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英検2次試験

鏡島校 加藤 健吾

こんにちは、鏡島校の加藤です。
今日は最近の出来事を書いてみようと思います。

実は先月、生徒といっしょに英検3級を受けてみたんです。

僕は普段の授業で数学や理科を教えているので、

大学を卒業してからは英語なんてほとんど触れたことがなかったんです。

だからやっぱり緊張する・・・。

(本当に受かるのかな? 万が一落ちたら恥ずかしいよな・・・)

なんてことを思いながら会場へ。


当日会場に着き、待合室で自分の番を待ちます。


かなりの人数がすでに中に入っており、

スーツを着た加藤はすごく目立ちます。


(実はこのときが一番恥ずかしかった! 早く、僕の番はまだかっ!)








いよいよ自分の番。


May I come in ? からスタートします。

ここからは全部が英語。「途中で日本語をしゃべると落ちるよ」

と受験生に教わって(おどされて)いたので緊張が高まります。

受験した人は分かると思うけど、まずは英文のカードを渡されて黙読→音読へ

読むときは・・・大きな声で、ゆっくりと。
聞くときは・・・冒頭に注意。WhatなのかWhyなのか。
話すときは・・・受け答えのYesを最初に言ってから。Becauseを忘れない。


五つの質問。なんとか答えられたと思います。
(なかなか順調なんじゃないか・・・?)




そして、試験官が最後にThat’s all.(以上で試験は終わりです)


ほっとしました。
あとは校舎に戻って大勉強会行こうと思っていたら、

音読のときに渡されたカードを返すのをすっかり忘れていて・・・







Could I have the card, please? と試験官。

(!! ん? 今なんて言った?)
うまく聞き取れなかったフレーズが。
(あれ? もう終わりなんじゃないの???)
大混乱の加藤。

そしたら試験官がこちらに手を出してくるんですよ。

たぶん、「カードを返してください」っていう意味で

手を差し出してきたと思うんです。

でもさあ、みんなだったら何したくなる?
この後僕が何したか、分かる?
























普通、ぜったい握手したくなるよねえっ!!
僕の対応、間違ってないよねっ!!?






両手でしっかり握ってきました。

(強く握らないのは「死んだ魚のような手」って呼ばれていて、

失礼になるって聞いたことあるし)


若干の沈黙があったのち
再びCard, please? と試験官。

(あ、そうか、カード返さなきゃっ)

「あっ、カードね」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

あ・・・・・・やってしまった。



気になる結果のほうはどうだったのか。

3級、合格! 

いえいっ(ブイ!)


やっぱり結果が出ると嬉しいし、楽しいなあ。
鏡島校のみんなが「おめでとー」って言ってくれたときはすごくうれしかった。
ありがとう!

今度は頑張っている君たちに「ありがとう」と言ってもらえるように。


この冬が最後のチャンス!

受験生のみんな、志望校目指して頑張っていこうな。



ケイセツゼミナール at 2013.12.1 23:05│comments (3)│trackback (x)│
いつもお菓子を「ありがとう」
| momo | 2013/12/22 10:44 PM |

いつもクッキーありがとう
| Bakeneko | 2013/12/04 10:24 PM |

ъ(゚Д゚)グッジョブ!
| ミドリムシ | 2013/12/01 11:16 PM |






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