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布袋校のみなさん、初めまして!
4月から布袋校の責任者になりました、加藤健吾です。
今日は先生の自己紹介を兼ねて、中学1年生の理科の話題に触れながら、ブログを書いてみようと思います。

さっそくですが、
「十字花」←これなんて読むでしょう?

「じゅうじか」と読んだ人、おしい!
正解は…

ずばり「アブラナ」です。
そんなのおかしいよ!「アブラナ」って、「油菜」って書くんじゃないの?
そんな風に思った人、もう少しブログを読み進めてみてください。

今ではすっかり春の風物詩として有名なアブラナですが、実はもともと日本にはなかった植物なんです。ヨーロッパから来た植物で、花びらの形が十字になっていることから、「crossing blossom(十字花)」と呼ばれていたんだって。
キリスト教では、花びらの形から十字架がイメージできるからなのか、大変縁起の良い花とされていて、教会の庭園などに聖なる花として植えられていたみたい。
花言葉は…「快活」「わずかな勇気」「小さな幸せ」で、「春の幸運を呼ぶ花」という呼ばれ方もあったようです。

実は私、アブラナには少しせつない思い出がありまして…
~♪ 加藤小話「アブラナの思い出」
(中1理科の授業で、絶賛お話し中。ここで書くと長くなるので、今回はやめときます。)

先生の思い出ばなしはさておき。
さあ、1年生もいよいよ中学校で新学期が始まります。
初めての友達、初めての先生、初めての環境が待っています。
「うまく友達と話せるかな…」「教室の雰囲気になじめるかな…」という不安な気持ちって絶対に出てくると思うんです。
そんな時に必要なのが、アブラナの花言葉にあった「わずかな勇気」!

ほんのちょっと勇気をもって、隣の子に話しかけてみたり、
ほんのちょっと勇気をもって、新しいことにチャレンジしてみたり、

ほんのちょっとの勇気の差で、「小さな幸せ」がつかめるかどうかって変わると思うんです。
それは塾でもおんなじ。
勉強に不安があったり、分からないところがあったりしたら。
ほんのちょっと勇気をもって、僕に聞いてください。

布袋校に来た加藤先生。
見た目はとっても若々しいですが(笑)、
今までたくさんの校舎を回って、たくさんの生徒の勉強を見てきました。
どうすれば点数が上がるのか、苦手な用語が覚えられるのか…
みんなが抱えている心配事の解決の仕方は、手に取るように分かっています。

一人ひとりとしっかり向き合って、勉強や将来のことについて一緒に考えていきますから、安心してくださいね!
この春、先生がみんなにとってのアブラナ(幸運を呼ぶ花)になれるよう、せいいっぱい指導していきます。

「さあ、それでは今日の授業を始めます。姿勢を正して…よろしくお願いします!」

ケイセツゼミナール at 2019.4.11 13:03│comments (0)│trackback (x)│





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