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実家の犬

陽南本荘校 松吉

蛍雪ゼミナール 陽南本荘校の
松吉です。

さて、
うちの実家に犬がいるのですが、

こいつが・・・もう・・・

おバカなのですよ。

犬種は「ゴールデンレトリバー」です。
まぁでっかいのですよ。
小4ぐらいまでの子なら、乗れるかもしれません。(ダメですよ?!)
子犬のころから、僕は彼と全力で遊んでいたわけです。
ですから・・彼は大きくなった今でも、全力で向かってきます!



つい先日、久々に実家に帰りました。

夜中の2時。

そーーーっと扉を開き、閉めた瞬間

暗闇の中から

「タッタッタッタッタッ!」

ヤバイと思ったときにはもう手遅れでした。

そう、彼が全力で僕に飛び込んできたのです!

「グシャァアア!」


僕の横っ腹に、彼の頭部がめり込みます。

「く」の字に折れた松吉は、
エネルギー保存の法則に忠実に従い、
そのままのかたちで、横に2mほど移動します。

そして0.5mほど横に移動したあと、摩擦係数により、静止しました。

「息が!?!?できなぇえ!?」

深夜のため、声を上げることも出来ず、
苦痛に耐えながら、目を開けると
最高の笑顔の彼と、目が合いました。


「やばい・・・おわった・・・」



「ベロベロベロ(以下無限)」
あああ・・・
顔じゅう、よだれだらけですよ・・・

叱るわけにもいかん・・・

吹っ切れて、深夜にそのまま散歩に行きました。
ええ、着替えるのも面倒なので、背広のままです。

その後、深夜に背広で全力疾走する謎の丸い生き物が、
うちの実家のそばで見られたわけです。


子供のころに身に着けたものって、
一生ものなのだなぁと改めて痛感しました。

みなさん、
今のうちに身に着けていることは、
今後もずーーーっと
もち続けることが出来ますから。

今を頑張りましょう!!
(強引か?)




ケイセツゼミナール at 2011.10.24 11:00│comments (0)│trackback (x)│





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