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暗記の仕方について①

大垣北校 香月覚史

こんにちは。大垣北校の香月です。
突然ですが、みなさんは暗記が得意ですか?苦手ですか?

私は、勉強に関連する語句や長い数字・言葉を覚えるのは得意で、新しく知り合った人の顔と名前を一致させることや、家の食器や調理器具等の配置を覚えるのは苦手です。

今回は私が行っている暗記の仕方についてお伝えしたいと思います。
絶対に続きを書くぞという強い意志でタイトルを①としています。次回もご覧ください!

〇暗記の仕方① 寝る前後に暗記・確認
以前、生徒に「先生はピカソのフルネーム知ってる?」と聞かれた際に、「パブロ・ピカソ」と答えたら、もっと長い名前を言われてびっくりした経験があります。

ピカソのフルネームは「パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ファン・ネポムセーノ・マリア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ」(サイト・文献によって微妙な表記の違いがあります)と言うそうです。長すぎる!

これを覚えるために、数年前の私は寝る前の30分に布団の中で何度か音読、その後最初から最後まで言えるかを手で隠しながら何度も何度も練習。そして、起きた後にもう一度音読と最後まで言えるかの確認をしました。すると、2日目の夜に確認した時にはもう覚えていました!

他にも「バンコク(タイの首都)の正式名称」や「世界の国々の首都」など、いろいろなものを覚えました。(自分はこれも覚えてるよというものがあればぜひコメントで教えてください!)

寝る前に暗記したものは睡眠中に整理されて長期記憶に入ります。
また、記憶の定着には確認をしたり、問題を解いたり、人に教えたりといった「思い出す」プロセスが重要になります。これを起きたときにしっかり行えば効果は絶大です!

みなさんもぜひ寝る前後はスマホやタブレットではなく、暗記の時間にしてみてください!



ケイセツゼミナール at 2025.1.14 15:33│comments (0)│trackback (x)│





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