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三種の神器

長森校 加藤匠平

長森校の加藤です。

現在小6生は各科目で「総まとめ」を行っています。
そして3月からは「中1先取り授業」が始まります。
あっという間に中学生です。

さて、今日は加藤が考える
「中学1年生を成功させる三種の神器(文房具)」
を紹介したいと思います。

三種の神器というと、
「持っているだけで大丈夫」
という印象を与えてしまうかもしれませんが
一番大事なのは「使い方」です。

そこを踏まえて、紹介していきます。


① 1科目1冊のノート

当たり前と思う方もいらっしゃるかもしれませんが
普段、指導に当たっていると全科目を1冊のノートに解いている子も見られます。

・学校ワークをノートに解いて提出するとき
・ノートをさかのぼって振り返るとき

上記の場面で不便になります。

1科目1冊のノートを準備していれば
上記のことは起こりません。
小さなことですが、点数(テスト結果・内申)には大きく影響を与えます。


② 3色ボールペン(赤・青・オレンジ)

【赤】
・丸付け
・アンダーライン
・※(こめじるし)

【オレンジ】
・重要語句・事項の板書
・赤シートで見えなくなる
・ノートの見栄えが良くなる

【青】
・赤、オレンジ以外の色が欲しいとき
・青文字は脳に記憶されやすい
(単語の練習など)


各色にはそれぞれの役割があります。
ケイセツの授業でも基本的にはチョークの色を
白・赤・黄色の3色で配色しています。
(補助的に青・緑も使います)

板書をそのまま写し、見やすいノートが書けるか
これがとても重要です。


③ ファイル

学校、塾から配られるプリント
子供からくしゃくしゃで渡される保護者の方いらっしゃると思います。
中には失くした・・・なんて子も

プリントの整理をするために必ずファイルを使いましょう。
かばんの奥底に追いやられてしまったり、どこかに旅立っていってしまう状況では
子どもの頭の中も同じような状況ということです。

かばんの中身が整理されている子供は
頭の中も整理されています。

プリントの管理
それこそ学校の宿題プリントをくしゃくしゃの状態で先生に提出するか、キレイな状態で提出するかでは、先生に与える印象は変わります。

しっかりファイルに入れて管理をしましょう。


中学生になるまえにしっかりと準備をしておこう!!



ケイセツゼミナール at 2024.2.2 15:08│comments (0)│trackback (x)│





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