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社会の授業って、将来役に立つ?

大垣北校 松吉琢磨

「社会の授業って、将来何の役に立つの?」
そんな風に思ったこと、ありませんか?今は楽しく社会を教える私ですが、中学校では同じことを思っていました。歴史を覚えるのも、統計グラフを見るのも、面倒に感じる人もいるかもしれません。でも、社会の授業で学ぶことは、実は私たちの生活と深く結びついているんです。
なぜ社会の授業を学ぶのか?
社会の授業で学ぶことは、大きく分けて3つの力をつけるためのものです。
考える力:新聞記事やニュースを読み解き、自分の意見を持つ。社会問題について多角的に考え、解決策を提案する。
判断力:様々な情報の中から正しい情報を選び出し、判断する。歴史から学び、現代社会の問題点を理解する。
表現力:自分の考えを相手にわかりやすく伝える。討論やプレゼンテーションを通して、コミュニケーション能力を高める。

社会の授業で学んだことが役立つ場面
社会の授業で学んだことは、将来どんな仕事に就くにしても役立ちます。例えば、
企業: 会社の経営戦略を考える上で、経済や社会の仕組みを理解することは不可欠です。
政治: 国の政策に関心を持つようになり、より良い社会を作るために貢献することができます。
国際協力: 世界の様々な国の人々と協力するために、それぞれの国の歴史や文化を理解する必要があります。

社会の授業をもっと楽しむために
社会の授業をもっと楽しく学ぶためには、
ニュースを見る: ニュースに興味を持つことで、社会の出来事と教科書のつながりに気づくことができます。
本を読む: 歴史小説や社会問題に関する本を読むことで、知識を深めることができます。
討論に参加する: 友達と意見交換をすることで、多様な考え方を知ることができます。
社会の授業は、単に知識を詰め込むだけの時間ではありません。社会の授業で学んだことを活かして、未来を創っていくのは、あなた自身です。

社会の授業で学ぶことは、将来、社会人として生きていく上で必ず役に立つものです。ぜひ、社会の授業を大切にして、これからの社会を担う一員として成長していきましょう!




ケイセツゼミナール at 2024.12.25 11:52│comments (0)│trackback (x)│





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