ブログ

ケイセツの先生が普段感じたことや、皆さんにお伝えしたいことを綴っていきます。
塾生・保護者の方々はもちろん、OB・OGも気軽に参加ください。

  • HOME > 
  • ブログ
<<次の記事 前の記事>>

勉め強いる

一宮開明校 難波 歩夢

「勉強」という言葉、難波は嫌いです(笑)

普段は学習するとほぼ同じ意味で使っているので、
生徒に「学習するぞ」と言うよりは「勉強するぞ」の方がしっくりきます。

もちろん実は意味が違ってて使い方がおかしいなんてこともありません。

ただ、言葉そのものの意味を直訳すると

「勉め強いる」本来は気が進まないことを仕方なくする意味があります。
なんだかネガティブですね。

語源を調べていくと日本では明治以降に「学習」とほぼ同じ意味で使われ始めたそうです。
諸説あるそうなので気になった人は調べてみてください。

勉強という言葉が嫌いなら他に良い言葉はないないのか・・・

そこでたどり着いたのが英語の「study」なんです。

「study」の語源は「studium(没頭)」、「studeo(打ち込む)」からなんです。

つまり「自ら学習する」という主体性のある言葉なんです。

また、「study」には勉強以外に「知識の獲得」の意味もあります。

これが一番刺さりますね。勉強って聞くとなんだか5科目のイメージが強いですけど、
それよりもたくさんの知識が必要で、なにが不要だなんて死ぬまで分かりません。

授業の中では学校での知識、生活の中ではいろいろな知識を吸収して欲しいですね。


ケイセツゼミナール at 2021.4.14 11:13│comments (0)│trackback (x)│





半角英大文字[A-Z]の4文字を入力してから送信ボタンを押してください。

最近のエントリー

最近のコメント

カテゴリー